失敗しない!オフィスレイアウトのコツ5選!効率の良いオフィスの作り方とは?

失敗しない!オフィスレイアウトのコツ5選!効率の良いオフィスの作り方とは?

オフィスのレイアウトは、従業員の働くモチベーションと仕事の集中力に大きく影響しています。会社の社風や業務内容に合わせてレイアウトを決めることも望ましいですが、それと同時に、社内スペースの動線や配置を工夫することで、業務効率がよくなり、生産性の高いオフィスを作ることが可能です。

この記事では、オフィスのレイアウトを決める際のポイントや、失敗しないためのコツ、レイアウトに役に立つ基本の寸法などを、ご紹介していきます。

1.まずは理想のオフィスコンセプトを決めてレイアウトしよう!

オフィスのレイアウトを改善したいけど、何から始めればいいのかわからない!という方は、まず「どういうオフィスにしたいか」という基本コンセプトを決めましょう。といっても、あまり難しく考える必要はありません。

  • 「明るく開放的なオフィス」
  • 「コミュニケーションが取りやすいオフィス」
  • 「健康的に働けるオフィス」

などといった、実現させたいオフィスの環境をシンプルにまとめてみましょう。初めにコンセプトを決めておくことで、後々レイアウトや細かい配置で迷った際も、選ぶべき方向がみえてきやすくなります。

 

2.オフィスレイアウトは「応接室」から優先して決める!

オフィスレイアウトは、応接室の配置から考えるのが、スムーズにレイアウトができるコツです。というのも、応接室の配置には後述するような優先させるべき条件が多く、先に決めた方がその後のレイアウトもスムーズに進められるからなんです。

 

応接室は入口から近い場所に!

お客様が入ってくる応接室は、なるべく入口から近い位置にすることが条件です。来客がオフィスの奥まで入り込めるようなレイアウトにしてしまうと、執務スペース内の重要な社内書類、PC画面などといった情報が社外の人の目に触れてしまいます。情報漏洩や会社のイメージ悪化などのリスクを避けるため、応接室は、オフィスの入口付近、受付スペースの近くに配置するようにしましょう。

 

応接室からトイレ、給湯室への動線も大切

お客様がトイレを利用されることにも考慮して、動線を考えておきましょう。また、お茶を出すときには、給湯室から従業員が行き来しますので、その動線も無理のないよう確保しておきましょう。かと言って給湯室が応接室に隣接しているのも、ちょっと失礼な感じになってしまいますので、適度な距離と失礼のない対応ができる動線の確保がポイントです。

3.執務スペースは「スムーズな動線」で業務効率をアップ!

執務スペースは、オフィスのなかで最も面積を占めるスペースで、仕事に直接必要な機能をもつ場所ということを意識してレイアウトしましょう。デスク周りの基本スペースや、スムーズに動けるために必要な動線を確保することで、業務の効率をアップさせることができます。

 

執務スペースはどれくらい必要?

執務スペースの目安は、1人当たり5~8㎡です。

オフィス内の執務スペースの広さが適しているかを確認したい場合には、「執務スペースの面積÷社員数」で計算してみましょう。

例えば、面積100㎡で社員20人の場合なら、100÷20=5㎡ということになります。

この基準値を下回ってしまうと、「狭い」「足りない」「息苦しい」など、従業員が不満を抱える可能性が高まってしまいますので、レイアウトの再検討が必要です。

 

確保したい動線の寸法は?

執務スペースに、無駄のない機能的な動線が確保できれば、安全で快適なオフィスになり生産性も向上します。動線計画を考える際に注意したいのは以下の点となります。

 

  • 動線距離がなるべく短くなるようにする
  • 動線の交差が少ない
  • 最適な通路幅の確保

それぞれの場合に最低限確保したい通路幅は以下の表を参考にしてください。

通路の名称確保したい道路の幅
メインの導線1.2m
デスクと壁の間の通路1.4m
デスクとデスクを背合わせした時の通路1.8m
デスクサイドとデスクサイドの間の通路0.9m
デスクと収納の間の通路1.8m

4.会議室のスペースをケチらない!用途にあったテーブルレイアウトを!

オフィスレイアウトを検討する場合、欠かせない会議室ですが、会議で利用しない時間帯はスペースが有効活用されない為、できるだけ小さなスペースでいい。と考える人もいるかもしれません。しかし、小さすぎる会議室では、十分な意見の共有を行うことができずに、会議の質も落ちてしまうのは避けたいですね。会議スペースはケチらずに、適切なスペースを確保することがオフィスレイアウトのコツです。

 

会議室の理想の面積は?

会議室においての1人あたりのスペースの目安は、横幅は最低45センチメートル、座る奥行きは最低60センチメートルといわれています。

また、会議室はパーテーションなどでしっかり区切られた空間であることが重要です。

会議室がオープンなスペースだと、話し合っている内容が他のスペースに漏れてしまいますし、スペースの外から入ってくる騒音によって会議に集中できないというデメリットもでてくるためです。

 

会議室のレイアウトの種類

会議室のスペースを検討する場合、どんなテーブルレイアウトにするかによって必要なスペースが変わってきます。収容人数を多くしたい場合は、教室形式がおすすめです。前後にテーブルを連ねていく形をとることで、小さいスペースでも多くの人数を収容できるようになるでしょう。セミナー形式の座り方になりますので、意見交換というよりは一方的な情報伝達に向いている形のレイアウトといえます。

その他に代表的な会議室レイアウトは、ロの字型や楕円形のレイアウトがあります。ロの字型は、ロの字にテーブルを配置することによって、会議の参加者がフラットの位置関係を築くことができ、意見交換がしやすくなるというメリットがあります。また、楕円形のレイアウトは角が生じないため、全員を見渡すことができるメリットが加わりますが、室内に無駄なスペースが生じやすいため贅沢なレイアウトといえます。役員会議室などによくみられるレイアウトです。

それぞれのオフィスに合わせたテーブルレイアウトで、集中できる会議室をレイアウトしてみましょう。

 

5.リフレッシュスペースが仕事の「生産性」を高めてくれる!

日々仕事をする上で、気分転換は重要です。何時間もデスクの前に向かったままよりも、適度に気分転換をすることでリラックスでき、頭がスッキリし仕事の効率も良くなります。オフィスの生産性を上げるためには、スタッフがほっと一息つけるリフレッシュスペース(休憩室)作りがポイントです。

また、休憩中は、仕事のことは忘れてのんびりしたいもの。執務スペースから近いところよりは、少し離れていたほうが、気分転換がしやすく、リフレッシュしできる空間を作ることができます。

 

人が集まりコミュニケーションできるスペースに

オフィスの休憩室は、自然と社員が集まり、コミュニケーションが生まれやすい場所でもあります。

人間関係の良い職場は仕事のモチベーションも高いものです。良い人間関係を築いていくには、まずは日頃のコミュニケーションから。スタッフ同士の関係性が良ければ業務連絡もスムーズで生産性も上がります。

リフレッシュスペースは、従業員同士が自然と集まれて、コミュニケーションが取れる環境にもなります。

 

オフィスレイアウト作りのコツ【まとめ】

いかがでしたでしょうか。ここまでオフィスレイアウトのコツを書いてきましたが、そもそもオフィスとは理想のワークスタイルを形にする場所です。それさえブレなければ、難しく考えなくても、みんなが働きやすいと感じるようなオフィスレイアウトは自然にできるかもしれませんね。

まずは理想のコンセプトを掲げ、シンプルに計画してみてはいかがでしょうか。

 

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